【TOEIC900の正答率】何問ミスまで許されるのかを徹底解説

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TOEIC900を目指す場合「どれだけミスを減らせるか」が重要。2時間でいかに正確に解くかが肝になるので、ヒヤヒヤしますよね。

逆に「どのくらいまでだったら間違えていいんだろう」と気になっている人も多いはず。というわけで、TOEIC900に達するためには、何問まで間違えてよいかをざっくりとまとめてみました。

TOEIC900の正答率 (何問までなら間違えていいの?)

公式問題集の模試結果を参考に算出しています ※TOEIC公式問題集(新形式) (2,722円) あとですね、これは、あくまで著者のざっくりとした備忘録です。

800-835点を目指す場合、許されるミス数

  • リスニング不正解数      9問/100
  • リーディング不正解数 26問/100

今回解いた模試の場合、900以上取得する場合に、許されるミス数は全部で35問でした。正答率に換算すると、82.5%になります。800点越えを目指す場合、「ひたすら解ける問題をこなしていく」ほうにフォーカスしたほうが効果的なようです。

900点オーバーを目指す場合、許されるミス数

  • リスニング不正解数      4問/100
  • リーディング不正解数 15問/100

今回解いた模試の場合、900以上取得する場合に、許されるミス数は全部で19問でした。

正答率に換算すると、90.5%以上が必要になります。余裕を見てもミスは19~17問以内に留めたいところですね。

TOEICでミスを防ぐために、いますぐできること3つ

① 不得意を磨くより得意を伸ばそう

「基本的な力をつけたら、得意な方にフォーカス」していきましょう。まんべんなくというよりは、自分の傾向を把握して作戦をたてて臨むのも高得点を掴むコツです。

強みを活かせるようになると心にも余裕がうまれますので、ある程度の力をつけたら、できることにフォーカスしていきましょう。

② ロスタイムを減らす

ハイスコア取得に重要なのは「時間制限のなかで、いかにミスなく設問を解けるか」です。そのため、迷う時間、ロスタイムを減らすことがキーになります。

  • 設問ごとに時間配分を決めて、それ以上は悩まない(次へすすむ)
  • 解けなかった問題は気にしない、本試験中は振り返らない

ミスを気にしていても、次の問題が解けるわけではないので、本番中は「常に次へ、次へと進むこと」。出来なくても忘れましょう。設問だけを考える集中力と、わからなくても気にしない忘却力が大切です。

③ 常に「今の自分が一番最強だ」と信じよう

わからない問題 (自信がもてない問題) が続くと、つい諦めそうになりますよね。とくにTOEICはテスト時間が2時間あり、高度な文章が延々と続きますので、ものすごい集中力が必要になります。

そして時間は、容赦なく過ぎていくんですよね。だからこそ、意識したいのは「自分の人生のなかで、いまが最強」だということ。わからなくても、不安でも、自分がやってきたことを信じて、目の前の設問に集中しましょう。

まとめ

というわけで、TOEIC900を越えるために許されるミス数』まとめです。

  • TOEIC900オーバーをマークするには、正答率90.5%以上が必要
  • ミスは17~19問以内に留めよう
  • リスニング、リーディング、得意なほうを伸ばしていこう
  • ロスタイムを減らして、目の前の問題に集中しよう
  • わからない問題が続いても、勉強してきた自分を信じて解ききろう

ミスを怖がるより、得意を伸ばしていけると良い結果につながるかもしれません。

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